ウェブに関する主な指標とは、ページ表示速度に関する指標です。この指標が低いとSEO評価を妨げます。
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「ウェブに関する主な指標」とは？
ページ表示速度を評価する指標です。SearchConsoleヘルプでは「ウェブに関する主な指標では、ユーザーがページを読み込む際の速度、応答性、安定性がテストされます。」
と記載されています。
快適なユーザー体験を示す「ページ エクスペリエンス シグナル」のひとつで、検索結果ページの上位掲載の獲得を目指す上で、押さえておくべきものです。
「ウェブに関する主な指標」の構成
ウェブに関する主な指標は、次の3つの指標で構成されます。
・LCP（Largest Contentful Paint：最大視覚コンテンツの表示時間）
読み込みパフォーマンスを測る指標です。ユーザーが特定ページにアクセスしてからコンテンツが表示されるまでの時間を表します。
・FID（First Input Delay：初回入力遅延）
リンククリックやボタンタップなどの操作を最初に行った時の応答時間のことです。
・CLS（Cumulative Layout Shift：累積レイアウトシフト数）
レイアウトシフトは突然のレイアウト変更を指します。ユーザーがクリックしようとした瞬間にレイアウトが変わると、ユーザーの意図せぬ操作が起こり、ユーザーは不快になります。CLSは、レイアウトシフトの頻度を数値化したもので、視覚的安定性を測る指標です。
ウェブに関する主な指標の確認方法
GoogleスピードインサイトやGoogleSearchConsoleで確認できます。
