noindex/nofollowの意味と利用シーン

クローラを制御する方法で、noindexはページをインデックスさせず、nofollowはページのリンクを辿らせません。

Index

noindex/nofollowとは

noindexを設定すると、指定のページをインデックスを拒否します。つまり、SERP(検索結果ページ)に掲載されなくなります。

nofollowは、クローラが指定ページの全リンクから他ページを辿ることを禁じます。なお、特定のリンクのみnofollowに設定することも可能です。

デフォルト設定はindex/followなので、noindex/nofollowが必要な場合は設定が必要です。

noindex/nofollowの設定方法

HTML の<head>内に次のように記述します

<meta name=”robots” content=”noindex”>

<meta name=”robots” content=”nofollow”>

特定のリンクのみnofollowにする場合は、次のように記述します。

<a rel=”nofollow” href=”リンク先URL”>ページに表示する文章</a>

noindex/nofollowの利用シーン

利用シーンは次のケースがあげられます。

noindexを利用するケース

  • クオリティーが低いため、SERPに表示させたくない
  • 検索による流入を避けたいページ
  • 特定ユーザー限定(会員など)のページ

nofollowを利用するケース

リンク先のページの信頼性が低いとき

  • URLをコピーしました!

著者プロフィール

栗田 一正のアバター 栗田 一正 Kazumasa Kurita

株式会社ミライターズ 代表取締役
中小企業診断士/ITコーディネータ/上級ウェブ解析士

新聞記者→テレビ局AD→本の編集者を経てwebディレクター(10年目)
データ・ドリブンなコンテンツマーケティングをハンズオンで徹底支援中。

Index