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CTAとは「ユーザーを導く仕掛け」
CTA(Call to Action)は「行動喚起」で、平易な表現をすれば「ユーザーを思惑通りに導く仕掛け」です。資料ダウンロードのバナーや問合せフォームへのリンクボタンはCTAの代表です。
CTAの必要性
CTAは1ページに最低1つは設置すべきです。
各ページには目的、戦略、意図があるため、そこでの離脱は避けたいところ。各ページのCTAを経由して、ウェブサイトの目標(顧客や商談、問合せの獲得数など)を達成するのが理想形です。
CTA作成のポイント
あくまで持論ですが、CTA作成のポイントは3つ。
ポイント①:わかりやすさ
視認性が高く、ユーザーの目に留まりやすい表現は必須。テキストリンクではインパクトに欠けるので、リンクボタンの設置がおすすめ。
ポイント②:気の利いたマイクロコピー
マイクロコピーはユーザーの行動に後押しする短文で、2009年にジョシュア・ポーター氏が提唱しました。「ついつい見たくなる」「特典」「ユーザー主体の表現」がコツです。
ポイント③:コンテンツの途中にもCTA設置
ページが深くなるほど離脱率は高まります。コンテンツ途中にCTAを適切に配置し、興味喚起を。乱発厳禁!